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厨房のレイアウトはどうする?基本的なレイアウトをご紹介します!

厨房のレイアウトは、店によって様々でどれにすればいいか悩みますよね。
実は、厨房のレイアウトを決めるには三つのポイントがあります。
そこで、今回は厨房のレイアウトの決め方と基本的なレイアウトの形をご紹介します。

 

□厨房のレイアウトの決め方とは?

厨房のレイアウトを決める際は、以下のポイントから考えていきましょう。

1.主要メニューを決める

まず、店の主要なメニューを作る設備が必要です。
例えば新鮮なネタが売りの寿司屋ではネタケース、ラーメン屋なら麺を茹でる機械、唐揚げ屋なら唐揚げを揚げるフライヤーなど主要なメニューにはそれ相応のスペースを割く必要があります。

さらに、サイドメニューもレイアウトに影響します。
主要メニューとサイドメニューを一緒に提供する場合は、どこに何があれば一番効率良く作業できるのかを考えなければいけません。

2.スタッフの人数

厨房で働くスタッフによってレイアウトは変わります。
なぜならホールと厨房、それぞれ何人で働くのかによって効率良く動ける動線が変わってくるからです。

3.キッチンの形態

キッチンには大きく分けてオープンキッチンとクローズドキッチンの二つがあります。
ここでは、それぞれの形態にメリットとデメリットが挙げられます。

オープンキッチンは、厨房でお客様とのやり取りが完結するため少人数での接客に向いています。

反対に、クローズドキッチンは調理人が集中して調理するレイアウトに特化できるので、大量の調理が必要なお店に向いています。

□厨房の基本レイアウト

*直線型

少人数で小さいスペースで経営している店舗でよく見られる厨房の形です。
シンプルかつ必要最低限の広さで活躍します。

*二列型

二列に分かれて調理スペースがある厨房の形です。
大人数で素早く注文を捌くチェーン店やホテルのレストランで多く採用されています。
作業スペースが多いので、効率の良い作業ができます。

*アイランド型

厨房をあえてお客様の座席の前に設置するというオープンキッチン型の厨房の形です。
すぐにお客様に料理を提供できるので、オペレーションの手間が省けます。

□まとめ

厨房のレイアウトは、メニューや人数、形態によって異なります。
基本的な厨房のレイアウトは狭いスペースを有効に活用出来るタイプのものから、効率を重視したタイプのものまで様々あります。
厨房のレイアウトを考える際は、上記の内容を参考にしてください。
岐阜・名古屋周辺で新店舗を出したいという方は、当社までぜひご連絡ください。

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