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居心地の良い居酒屋に!和風居酒屋の内装を決める上でのポイント

最近の居酒屋には、様々な種類があります。
内装に関しても、方向性はお店によってかなり違いがありますが、「和風」なデザインの居酒屋は、外国人観光客の人気も高くなっています。
そこで今回は、具体的にどのような内装があるのか、そして和風居酒屋の内装づくりをする上で意識するべきポイントを解説します。

 

 

□居酒屋の内装デザインの種類

居酒屋には、様々なタイプの内装があります。

1. モダン

モダンな雰囲気の内装では、骨の梁(はり)や柱のタイルなどを内装に入れることで、現代的かつ無機質で落ち着いた雰囲気を演出できます。
その他、壁や家具などの什器(じゅうき)にレンガ材を用いることで、よりモダンな内装に仕上げられます。

モダンと和のテイストを組み合わせる場合には、木目のある素材や丸みの帯びたデザインを取り入れると良いでしょう。

2. レトロ

明治から昭和の雰囲気を味わえるレトロな居酒屋は、近年流行しているスタイルです。
レトロな居酒屋では、店内のBGMを歌謡曲にする、個室スペースや畳、ちゃぶ台を用意するなど、さまざまなアイテムを使用してレトロな雰囲気を演出します。

場所によっては、特殊な手入れの必要なレコード・畳などがあり、継続的な手入れをしなければならないことに注意しましょう。

3. 和風

和風のテイストを演出するためには、木目の什器や障子、和紙の照明を取り入れると良いでしょう。
それ以外にも、廊下や壁面のデザインを曲線にすることで、和風の柔らかさが加わります。

4. 洋風

洋風の居酒屋では、英国の伝統的な大衆酒場「パブ」のような雰囲気を演出することがポイントです。
パブを演出するためには、暖かみのあるカウンターチェアやハイスツールを取り入れると良いでしょう。

 

□和風居酒屋の内装づくりのポイント

和風居酒屋にするためには、提灯の照明、手書きのメニュー表を使うことで雰囲気を出すことができます。
例えば、木の板に墨で手書きをし壁にかけるとテレビなどでよく見かける、和風の居酒屋を演出できます。

また、主に内装に使う色は、「赤・黒・白・茶色・緑」です。
茶色は木の色に近いもの、緑は青畳の色です。
使いたい色ばかりを使ってしまうと、和のテイストからかけ離れてしまうため、注意が必要です。

しかし、伝統的な和風のテイストに固執してしまうと、古臭い印象を与えてしまうため、モダンを組み合わせるなどの工夫をしていきましょう。
また、内装にこだわりすぎてしまうと初期費用が多くかかってしまうため、長い目でコストをみていきましょう。

 

□まとめ

居酒屋と一言で言っても、和風・洋風だけでなく、モダンやレトロなど様々な種類があります。
内装には、その店その店の個性を出せますが、こだわりを入れすぎてしまうと、メンテナンスや費用がかかりすぎて大変になります。
内装にかけられる費用を考えながら、理想の内装にしていきましょう。
当社では、素敵な店舗のデザインを行なっているので、これから岐阜・名古屋周辺で店舗づくりを始める予定の方は、ぜひご相談ください。

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