寿司屋開業者必見!カウンターのデザインのコツについて解説します!
- 2023.05.15
- ブログ
寿司屋のカウンターはどんなデザインが魅力的なのでしょうか。
寿司屋に入店した時にカウンターのショーケースに目が行きます。
そして、カウンターでネタを握るのを待っている間に眺めるショーケースは、お店の印象に直結するのでお店の顔といっても過言ではありません。
そこで、今回は寿司屋のカウンターを魅力的にデザインするポイントについてご紹介します。
□寿司屋のカウンターの奥行きの基本
寿司屋のカウンターには様々なサイズがありますが、その中でも一般的なカウンターの奥行きは、40センチメートルから45センチメートル程度です。
さらに、仕上がった寿司をのせる20センチメートル程度の付け台が必要です。
そのため、カウンターと付け台のバランスを意識して設計することをおすすめします。
奥行きが重要な理由は、寿司職人がカウンターに対面して作業するためです。
カウンターの奥行きが浅いと、職人が作業する場所が狭くなって作業性が落ちてしまい、提供できるサービスの仕上がりに影響を与える恐れがあります。
そのため、40センチメートルから45センチメートル程度の奥行きを確保することが望ましいです。
□魅力的なカウンターを作るコツ
寿司屋で魅力的なショーケースを作るコツについて紹介します。
1.ショーケースのサイズを決める
まずはショーケースのサイズを決めます。
お店の広さやデザインコンセプト、またカウンター席の数などに合わせてサイズを調整します。
2.設置場所を決める
ショーケースの設置場所は、お店の入り口付近やカウンター席の近くに設置するのが一般的です。
また、お店の内装に合わせた場所に設置することで、調和がとれたデザインを実現できます。
3.照明を考慮する
ショーケースの照明は、食材の色味や光の反射を考慮することが大切です。
照明の色や明るさによってお店の印象が変わるので、照明の設定にも注意する必要があります。
4.デザイン性を考慮する
ショーケースのデザインもこだわりたいポイントです。
お店の内装に合わせたスタイリッシュなデザインや、和風テイストに合ったシンプルで美しいデザインが人気です。
□まとめ
一般的なカウンターの奥行きは、40センチメートルから45センチメートル程度です。
また、魅力的なカウンターにはショーケースの存在が大きく影響します。
そして、お店のコンセプトに合わせ、これらのポイントを押さえることが重要です。
当社は、岐阜・名古屋周辺で店舗デザイン・設計・施工に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。