活気ある店舗づくりが重要!集客や売上に影響する?
- 2023.11.15
- ブログ
新規で店舗を開業したいと考えている方や、既存の店舗で売上を向上させたいと考えている方は、店舗の雰囲気作りに興味があるのではないでしょうか。 特に、人々が自然と集まる、活気ある店舗を作りたいという価値観を持つ方も多いと思います。
そこで今回は、活気ある店舗とは何か、そのポイントと工夫について紹介します。
売上向上のためには、ただの店舗ではなく、人々が自然と集まる「活気ある店舗」を作ることが不可欠です。
*店内の明るさ
店内が明るいと、人々は店舗に入りやすくなります。 明るい照明を使うと、お客様が店内で過ごす時間を延び、結果的に売上に貢献できます。 暗い店内は、お客様が不快に感じる可能性が高くその結果、店舗から遠ざかってしまう可能性が高まります。
明るい店内は、お客様が商品を手に取りやすく、購買意欲を高められるのです。
*店員の笑顔と挨拶
店員の笑顔と挨拶は、お客様が店舗に対して良い印象を持つ時の重要なポイントです。 笑顔と挨拶があると、お客様はその店舗が「人を大切にする場所」と感じ、リピート率が高まります。
逆に、笑顔や挨拶がない店舗はお客様にとって冷たく感じられ、また来たいという意欲を削ぐ可能性があります。 店員の態度が良いと、口コミでも評価が下がり、新規客の獲得にも悪影響を及ぼします。
*明るいBGM
明るいBGMは、店内の雰囲気を一気に高め、お客様がリラックスできる空間を作ります。 BGMが明るいと、お客様は長く店内で過ごしやすく、それは売上にも大きく影響します。
逆に、暗かったり速すぎたりするBGMは、お客様がリラックスしづらく店内で過ごす時間を短縮させる恐れがあります。
選曲には十分な配慮が必要ですが、成功すればそれだけで店舗の評価が高まることもあるため、是非工夫してみてください。
□暇な時間でも活気を演出しよう!
店舗を外から見た時に暇そうな雰囲気を感じると、お客様はその店舗に入りづらくなります。
暇な時間帯にいかに忙しそうに見せるかも、集客にはとても重要です。
1.店員の仕事ぶり 暇な時間でも、店員が他の仕事に精を出すことで、店内に活気を演出します。
床拭きや窓拭き、陳列棚の掃除など、目に見える場所で行う作業は特に効果的です。 お客様は「頑張っているな」と感じ、その店舗に好意を抱きやすくなります。
2.演技でも忙しそうに 暇な時間でも、演技でもいいから忙しそうに振る舞うことが重要です。 「忙しそうな店」は、お客様にとって「繁盛店」という印象を与え、自然と人が集まります。
逆に、暇そうな店員がいると、お客様はその店舗に対して警戒心を持ち、遠ざかってしまいます。
3.仕事の多様性 販売以外の仕事にも精を出すことで、お客様は店舗に対して安心感を持ちます。
例えば、商品の陳列を整えたり、POP作成に取り組むことで、店舗が常に進化していると感じられるでしょう。 その結果、お客様は次回も訪れたくなるのです。
□まとめ
活気ある店舗づくりは、集客と売上向上のために不可欠な要素です。 店内の明るさ、店員の笑顔と挨拶、明るいBGMなど、これらの要素が組み合わさることで、店舗は人々に愛される場所となります。
さらに、暇な時間でも店員が他の仕事に精を出すことで、店内の活気が高まり、お客様が自然と集まる店舗となるでしょう。
この記事を参考に、あなたの店舗も活気ある場所に変えてみてはいかがでしょうか。
当社は、岐阜・名古屋周辺で店舗デザインを行っておりますので、店舗づすりでのお悩みがありましたら是非ご相談ください。