店舗の内装デザインを決める際のポイントとは？
- 2023.09.23
- ブログ
新しい店舗を開業する際、外装ももちろん大切ですが内装デザインも捨て置けません。
適切なデザインを選ぶためには、どのような種類があるのかやどのような基準で選べばよいのかを把握しておく必要があるでしょう。
今回は、店舗の内装デザインを決める際のポイントや内装デザインの種類をご紹介します。
一般的な内装デザインには、以下のように豊富な種類が存在します。
・ナチュラル
・インダストリアル
・南フランス(カントリー)風
・アジアン
・リゾート
・モダン
・アーバン
・ミニマルスタイリッシュ
・古民家風
この中で、特に店舗で用いられることが多いのがナチュラルや南フランス風でしょう。
ナチュラルは、カフェやサロンなどで人気のスタイル、自然素材を活かした明るい雰囲気がポイントです。
派手な色を使わず、白や緑、ベージュのような落ち着いた色味を入れるのが効果的です。
南フランス風は、漆喰や無垢材を使用した、カントリー調でどこか懐かしい雰囲気の内装です。
特に、カフェやレストランなどの飲食店で多く用いられており、ナチュラル同様落ち着いた雰囲気の店舗にすることができます。
また、インダストリアルという、倉庫や工場をイメージさせる内装デザインも存在します。
コンクリートやレンガの壁をむき出しにしたり、裸電球をそのまま照明にしたりして無骨な雰囲気にすることが可能です。
派手な色を使わずに落ち着いた店舗にしたいという場合には、こちらもおすすめです。
□店舗の内装デザインを決めるポイントをご紹介します！
＊出店エリア
店舗内装のデザインを決める大きなポイントとして、まずは出店エリアを調査する必要があります。
内装を決めるためには出店エリアと店舗内装の調和を図り、同じようなテイストの店舗がある場合は差別化を図る必要があるためです。
出店エリアの人口や顧客層、顧客の流れなどを把握しながら、競合店の商品や価格帯も併せて調査しておくようにしましょう。
＊ターゲットの属性を考慮する
ターゲットの属性把握も大切です。
内装を決める際に、ターゲット層に好まれるテイストを選ぶことで新規顧客やリピーターの獲得に繋がります。
ターゲットの性別や好み、ニーズなどを調査し、属性を絞り込むことで適切な内装デザインを選ぶことができるでしょう。
□まとめ
今回は、店舗の内装デザインを決める際に意識しておきたいポイントや、内装デザインの種類についてご紹介しました。
店舗の内装デザインを決めるのは、今後の顧客獲得に大きくかかわってくるため、慎重に適切なものを選ぶようにしましょう。
岐阜・名古屋周辺で店舗開業をご検討されている方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
