小さな店舗を建てる時のポイント！メリットとコストを抑える方法もご紹介！
- 2023.11.19
- ブログ
起業の夢を抱く方にとって、大規模な投資やリスクは避けたいというのが一般的な願望でしょう。
特に、開業資金やランニングコストを抑えたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、小さな店舗を経営することです。
そこで、今回は小規模ながらも成功を収める店舗の立ち上げ方、コスト削減の秘訣を紹介します。
□小さな店舗を建てるメリット
＊開業資金が少なくて済む
小さな店舗では、開業資金が大きな店舗よりも格段に少なくて済むのが大きな魅力です。
坪数が少ないため、家賃や内装費用も抑えられます。
特に居抜き物件を利用すると、初期投資をさらに削減できます。
自己資本が少ない方でも、小さな店舗で賢くコストを抑えることで、成功への道が開けるのです。
＊ランニングコストも低い
小さな店舗の運営には、ランニングコストが低いという利点があります。
家賃や光熱費、人件費といった固定費が少ないため、売上が安定しない初期段階でも安心して運営が可能です。
破綻のリスクを回避しながら、余裕を持ってしっかりとビジネスを育てられます。
＊顧客との距離が近い
小規模な店舗では、顧客との距離が近くなるという特性があります。
店舗が小さいため、顧客と直接対話がしやすく、店のコンセプトや商品をしっかりと伝られるのが魅力です。
店員と顧客の距離が近い環境は、口コミでの評判を高め、常連客を増やす大きな要素となります。
□コストを抑えるためには店舗兼住宅がおすすめ！
初期費用や交通費、プライベートとの両立がしやすい店舗兼住宅はコストを抑えるのにとても有効な方法です。
店舗兼住宅を建てる時に押さえておきたいポイントがいくつかあります。
1.居住スペースと店舗スペースの明確な区別
店舗兼住宅を考える際、居住スペースと店舗スペースをしっかりと区別することが重要です。
この区別によって、仕事とプライベートのバランスが取りやすくなります。
特にプライバシーが重要な業種では、2つの玄関を設けることでより効果的な区別が可能です。
2.店舗は1階に配置
店舗を1階に配置することで、道路からの視認性が高まり集客力が向上します。
また、大きな窓を設けることで店内の雰囲気を外からも感じ取ってもらい、入店を促す効果が期待できます。
3.利用客の利便性を考慮
店舗設計においては、利用客の利便性の考慮が必要不可欠です。
例えば、トイレを客用とスタッフ用に分ける、車椅子やベビーカーでも利用しやすいようにするなど、細かな配慮が求められます。
行き届いた配慮により、多様な顧客層からの支持を集められるでしょう。
□まとめ
今回は、小さな店舗の立ち上げのメリットとコストを抑えられる店舗兼住宅について紹介しました。
開業資金やランニングコストを抑えつつ、顧客との距離を縮める小さな店舗は、事業の成功への近道と言えるでしょう。
また、店舗兼住宅という選択肢もありコストを抑えられる魅力的な選択です。
当社は、岐阜・名古屋周辺で店舗デザインを承っておりますので、小さな店舗の建設をお考えの方は是非ご相談ください。
